2024年オフシーズン、中日ドラゴンズが新たに契約合意したとされているのが、ジェイソン・ボスラー選手です。

主に内野手としてプレーし、柔軟な守備力と長打力を兼ね備えたユーティリティプレーヤーです。メジャーリーグやマイナーリーグでの実績を持ち、メジャー通算107試合に出場し、本塁打10本を記録。

マイナーリーグでは通算162本塁打を放つなど、かなりの長打力ですね！

中日ドラゴンズが彼を獲得した理由は、2023年シーズンの課題であった守備力の向上と、長打力不足の解消だと考察されます。

本記事では、ジェイソン・ボスラー選手の基本情報や経歴、これまでの成績や年俸、中日が獲得した理由に迫ります。新たなステージで挑戦する彼の魅力を徹底解説していきます！

ジェイソン・ボスラーとはどんな人物？

基本情報について

ジェイソン・ボスラー選手は、メジャーリーガーとして注目を集めるアメリカ出身の選手です。

内野手や外野手もこなすユーティリティ性と打撃のパワーを兼ね備えており、マイナーリーグでかなりの活躍をしている選手になります。

2014年のMLBドラフト16巡目（全体469位）でシカゴ・カブスに入団しており、マイナーリーグではオールスターにも選出されていますね！

生年月日：1993年9月6日
身長・体重：185cm・100kg
出身地：アメリカ・ニューヨーク州
ポジション：内野手（主に一塁手、三塁手）・外野手
投打：右投左打

特徴やプレースタイルについて

ジェイソン・ボスラー選手の最大の特徴は、その柔軟な守備力と長打力を兼ね備えているところにあります！

一塁手や三塁手を中心に守りますが、外野手などの複数のポジションをこなせるユーティリティ性も兼ね備えています。守備範囲が広く、瞬時の判断力に優れた守備は、チームの守備に安定感をもたらしてくれるでしょう！

また、バッティングでは長打力が光ります。

メジャーリーグやマイナーリーグ時代から本塁打を多く記録しており、日本でもそのパワーが期待されています。マイナーリーグでは通算162本塁打も放っています。

ジェイソン・ボスラーの経歴と通算成績

経歴について

2014年のMLBドラフト16巡目（全体469位）でシカゴ・カブスに指名され、プロとしてのキャリアがスタートします！

その後は、主にマイナーリーグで経験を積み、AAAクラスでも安定したパフォーマンスを発揮。

2020年にサンフランシスコ・ジャイアンツとマイナー契約を結んだのち、その長打力とユーティリティ性が注目され、2021年にはジャイアンツでのメジャー昇格も果たしました。

その後、2023年にシンシナティ・レッズとマイナー契約したが20試合に出場に留まった。

2024年には、シアトル・マリナーズとマイナー契約。メジャー契約まで到達するも活躍は難しかった。オフに中日ドラゴンズと契約合意、日本球界入りを果たす。

通算成績について

ジェイソン・ボスラー選手の通算成績をていきましょう。

• MLB（メジャーリーグ）通算成績
  試合数：107試合
  打率：.207
  本塁打：10本
  打点：34打点
  

メジャーでの短期間の成績は課題が残る結果となっていますが、数少ない機会の中で10本のホームランを放っていることはプラス要素ですね！

また、マイナーリーグでは今季の打率.303、本塁打31本を放っています。マイナーリーグでも通算162本塁打もの本塁打を放っており、メジャーリーグと通算すると、172本の本塁打を放っていることになります。

これだけでかなりの長打力の持ち主であることがわかりますね！

ジェイソン・ボスラーの年俸について

ジェイソン・ボスラーの年俸推移

年度	リーグ	年俸（推定）
2021年	MLB	約8,600万円
2022年	MLB	約1億円
2023年	MLB	約1億5,000万円
2024年	MLB	約1億円

ジェイソン・ボスラー選手の過去の年俸データを見ていきましょう！

MLBに昇格してきている2021年以降は年俸が上がってきていますね。マイナーリーグとの行き来がかなりあったので、年俸は落ちているかもしれませんが大体上記の額のようです。

2024年のオフシーズンに契約合意している、中日ドラゴンズと結んだ契約では、推定年俸が1億円以上と考察されます。

マイナーリーグとはいえかなりの好成績を残していますし、日本球界にフィットする可能性は大いにありますからね！1億円以上などある程度の金額は提示して交渉していたと考えられます。

今後の続報を待ちましょう！

中日がジェイソン・ボスラーを獲得した理由とは？

獲得理由について

中日ドラゴンズがジェイソン・ボスラー選手を獲得した背景には、守備力の向上と、長打力不足の解消が関係していると考察されます！

2023年シーズンの中日は、守備面で課題を抱えていました。エラー数はリーグ内でも多くないものの、よくはないという状況にあります。

この状況下で獲得する外国人選手には相応の守備力が求められますが、ジェイソン・ボスラー選手は守備も安定しており複数ポジション守れることから、中日の構想とマッチしたと考えられます。

また、中日は近年長打力不足に悩まされており、特に本塁打数がかなり減ってしまっていました。

そのため、ジェイソン・ボスラー選手のようなホームランの打てる選手を獲得したと考えられます。NPBではアメリカの球場よりも球場が狭いことが多いため、ホームランがさらに増加する可能性もありますね！

まとめ

ジェイソン・ボスラー選手は、アメリカ・ニューヨーク州出身の内野手兼外野手で、守備力と強打が特徴の選手です！

2014年のMLBドラフト16巡目でシカゴ・カブスに指名され、マイナーリーグで着実に成績を残しながら2021年にジャイアンツでメジャー昇格を果たしました。

その後も複数球団でプレーし、2024年オフに中日ドラゴンズと契約。日本球界での活躍が期待されますね！

ジェイソン・ボスラー選手はメジャー通算で107試合に出場し、打率.207、本塁打10本を記録。

マイナーリーグでは通算162本塁打と強打力を発揮しています。

守備力、打撃力ともに補強が必要な中日ドラゴンズにおいて、ジェイソン・ボスラー選手は即戦力としてチームの改革に重要な役割を果たしてくれそうですね！今後の活躍に要注目です！

　

移籍市場もかなり熱いプロ野球ですが、オフシーズンでもプロ野球を楽しみたい！シーズン中にもプロ野球を見て盛り上がりたい！という方に、スカパー！プロ野球セットがおすすめ！下記記事に詳細が載っているのでぜひ見てみてください。プロ野球関連番組が盛りだくさんの放送となっているので、オフシーズンもこれで一緒に乗り切りましょう！↓↓